農政・農協ニュース

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「3.11以降の食の安全」を考える 生活クラブのイベント

 生協の生活クラブでは、東電福島第一原発事故が発生した「3.11以降の食の安全」は、もはや目をそらすことのできない問題であると考え、11月26日にイベントを都内で開催する。

 生活クラブでは、この9月から同生協が取り扱う全品目で放射能検査を行い、結果をすべて公表している。しかし、政府による放射能検査は数が少なく「わからない」ことが大きな不安となっているのが現状だといえる。
 そこで、これから国民は食をどう選ぶべきなのかをテーマにイベントを開催する。

【概要】
テーマ:3.11以降 食の安全は守れるか
日時:11月26日13時16時(参加費無料)
場所:生活クラブ館(小田急線経堂駅徒歩3分)
基調講演:上田昌文氏(NPO法人 市民科学研究室)
生活クラブ放射能検査の考え方:植田泉生活クラブ副理事長、連合消費委員長
学校給食の放射能対策:東京・生活者ネットワーク
コーディネーター:近藤恵津子氏(食農教育をすすめるNPO CSまちデザイン理事長)

詳しい内容・申し込みはhttp://tokyo.seikatsuclub.coop/news/2011/11/pia_fes.html

(2011.11.14)