エンドファイト(endophyte)とは、植物内で共生している真菌や細菌のこと。近年、環境保全型農業に役立つ資材としてその活用が注目されている。
5日は東京・一ツ橋の日本教育会館で13時30分から。エンドファイトの活用事例などについて、茨城大学の成沢才彦准教授など4人の発表がある。6日は現地研修会として、組合員約250人が、トマト、キュウリ、ネギなどの野菜を減農薬減化学肥料で栽培し生協等に販売している埼玉県深谷市の「農事組合法人 埼玉産直センター」を視察する。
参加費は5日が3000円(日本土壌協会会員は2000円)、シンポジウム後の懇親会が6000円。6日は5000円で、定員は先着50人。
問い合わせは日本土壌協会(TEL:03-3292-7281)まで。詳しいプログラムなどは日本土壌協会ホームページで。