シンポジウムは施肥改善技術の情報収集・提供を目的に毎年開催している。
各会場とも13時開始で17時まで。農業者、JA、土壌・肥料関係者などが対象で、定員100人(先着順)。参加費は無料。
東京会場は1月26日、KKRホテル東京「孔雀の間」(東京・大手町)で。基調講演では、▽食品残さのペレット肥料化、▽高窒素鶏ふん肥料、▽山梨県内のモモ・ブドウ園の施肥量削減の取り組み、の紹介やサツマイモ、水稲の事例報告、パネルディスカッションがある。
福岡会場は2月14日、KKRホテル博多「シリウス」(福岡市中央区)で。基調講演でJA全農営農販売企画部の矢作学氏が「リン酸・カリ減肥の取り組みと課題」を発表するほか、野菜類、ブロッコリー、ジャガイモの事例報告とパネルディスカッションがある。
両会場とも問い合わせは肥料経済研究所(TEL:03-5297-5696)まで。