昨年12月1〜20日までの取引状況を踏まえた回答によると、主食用米の需給見通し(向こう3カ月)DIは「締まる」との判断が前月より2増えて今月の数値は57となった。
米価水準見通しは前月からの増減はゼロで数値は51となった。
同調査は、数値が100に近づけば近づくほど米価が高くなるという見方が強くなり、反対にゼロに近づけば米価が低くなる見方が強くなった傾向を示す。
以上を判断するに当たり取引関係者が主に考慮した要因は(1)米穀の調達状況(2)消費者の動向(3)国内の在庫水準その他となっている。 販売数量は今月との比較で生産者から小売まで4段階の関係業者すべてが減少すると見通している。