会場はアジア太平洋トレードセンターATCホール(大阪市住之江区南港北)。稲作、野菜、果樹、畜産などの農業者や食品製造業だけでなく、農業との連携を進める商工業関連産業からも参加。出展は約470件。
入場者数は2日間合計で1万3473人、商談件数は同2万6992件、商談引合件数は4万88件となった。
商談会、入場者数、商談件数、商談引合件数はともに大阪としては過去最高を数えた。
商談件数のうち商談会終了後も継続して商談を進める引合い件数は前年2月は4万17件だった。
今回の会場では▽輸出ビジネスの専門家が無料アドバイスをする「海外取引相談コーナー」の設置▽ジェトロ食品輸出商談会の設定などが特徴的だった。
次回のアグリフードEXPОは今年8月に東京、来年2月に大阪で開催の予定。