全国で活動する同アドバイザー(1660人)のスキルアップ支援を目的としたもので、2月23〜24日に都内で開いた。本年度2回目の開催となる。
当日は44都道府県から税理士、金融機関職員、普及指導員など260人のアドバイザーが参加した。
ミーティングでは▽農業経営者から「アドバイザーに期待する」提言▽アドバイザーとしての取り組み事例の発表▽公庫と農水省からの報告、などがあった。 提言では(有)ひよこカンパニーの小原利一郎代表(鳥取県・採卵鶏)が、ブランド化による高付加価値卵の生産、スイーツなど加工への取り組み、さらには通信販売をはじめ直売所兼飲食店舗の設置など六次産業化の先進的取り組みなどを、アドバイザーに期待することをまじえて報告した。