日本に600万人以上の買物弱者が存在するといわれる今日、（社）日本食農連携機構と（財）流通研究所は昨年７月から「買物支援プロジェクト」を立ち上げ、買物弱者の支援策を検討し、その対策モデルの作成に取り組んできた。
　セミナーではこれまでの調査結果から買物弱者の実態と具体的な対策モデルについて報告するほか、明治大学専門職大学院教授の上原征彦氏が買物弱者への対応などについて、（社）ＪＣ総研常務理事の松岡公明氏が買物弱者支援に果たす地域の共同体の役割などを講演する。
　時間は14:00〜16:30。家の光会館７階コンベンションホールで。参加無料で希望者は３月28日必着で申し込みが必要。定員は150人。