ビオトープは野生の生きものたちが生息・生育する空間を意味する。管理士資格試験は生きものや法制度に関する知識から、技術、倫理観、評価力や応用力まで幅広い観点でトータルに認証しているため質の高さに信頼があるという。
23年度試験の合格者は過去最高の1093人で資格取得者の累計は8000人強となった。
試験会場は全国13か所(札幌、盛岡、仙台、東京、新潟、金沢、長野、名古屋、大阪、広島、徳島、福岡、鹿児島)。
申し込み受付期間は6月1日〜8月10日。受験手数料は1級1万1000円、2級7000円。
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受験勉強のためのビオトープ管理士セミナーは6、7月に開く。大阪は6月2〜3日、東京は16〜17日、福岡は6月30〜7月1日。
問い合わせ先は日本生態系協会ビォトープ管理士係・電話03(5954)7106