サイトの利用対象は県内20JAの営農指導員約600人とJA全農長野、県中央会の営農関係者など「営農指導者会議」の会員。各JAで営農指導員が減少傾向にある中、お互い協力してアドバイスでき、情報共有できる仕組みを、とサイトを立ち上げることにした。
営農指導員は個人のIDとパスワードでアクセスし、栽培指導や技術に対する疑問や質問をサイト上に書き込んだり、答えたりできる。また各品目ごとにコミュニティーを設置するほか、個人のブログやツイッターも設ける。
同センターは「お互いに教え合う関係をつくっていってほしい」として新たなコミュニケーションツールになることを期待する。
試験運用後、今年中に本格運用する予定だ。