震災特例支援JA要綱の対象である被災地の8JAを対象に、全中が派遣の受入れや支援内容の要望を聞き取り、JA都道府県中央会を通じて全国JAに派遣要請を働きかけるというもの。
要請に応えるJAは被災地JAとの内容の打ち合わせを行い、職員を派遣する。
派遣に必要な人件費や旅費などは全中や全農など全国機関が上限1億円の範囲で負担する。宿泊代など現地滞在費は被災地県域が負担する。
すでにJA上伊那(長野)とJAおちいまばり(愛媛)の職員によるJAみやぎ亘理とJA仙台への派遣が決まっている。
この取り組みは25年度までの2年間としている。