同店はこれまで食堂だったが「自然・安全・健康・癒し・田舎」をコンセプトとするバイキング形式の店にリニューアルした。メニューには旬の地元野菜や特産品を使った煮物やおひたしなど家庭料理を中心に毎日20数種類並ぶ。初日にはうすいえんどうを使った豆ご飯やデザートには丹波篠山黒豆ケーキなど地域ならではの味が登場。
調理、メニューを考案するのは地元の女性グループだ。料理を盛る大皿も伝統ある篠山市の窯元でつくられたものを使うなど地域らしさにこだわっている。
バイキングは11時から午後3時(入店は2時)までのランチ限定で料金は大人1000円、子ども800円で60分の食べ放題。
同店は地域の活性化につなげるだけでなく観光客の利用も期待している。