農政・農協ニュース

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大雨被害の復旧貸付始める 公庫が熊本などで

 日本政策金融公庫は7月13日から、大雨の被害者を対象にした特別相談窓口を設けた。

 「7月3日からの大雨と、11日からの梅雨前線による大雨に係る災害に関する特別相談窓口」を熊本県内の全支店に追加設置した。 熊本支店は農林水産事業など3事業、八代支店では国民生活事業を取り扱う。
 すでに大分、福岡両県内の全支店と、熊本支店の農林水産事業に窓口を設けたが、今般は設置済みの窓口名を変更し、熊本県内全支店の国民生活事業と中小企業事業に追加設置した。
 農林水産事業が取り扱う「農林漁業セーフティネット資金」は【一般】が融資限度額600万円、融資期間10年以内(うち据置き期間3年以内)。【特認】が年間経営費などの12分の3以内と、10年以内と3年以内。
 熊本支店の農林水産事業窓口は電話0120-911724。

(2012.07.17)