「除染から始める地域の再生」をテーマに今回初めて開催する。 除染や、それにともなう土壌や廃棄物の処理、処分などに関する国内外の技術・装置・機器・用具などを一堂に紹介する。
除染事業に関する、測定・計測〜除染〜処理・処分の一連の流れを展示し、会場内を「測定/分析」、「除染技術」など5つのゾーンに分けて、来場者が見やすいゾーニングとした。
展示規模は105社・106小間(8月3日現在)。来場見込み約2万人。入場は無料だが、登録が必要。
同時開催するフォーラムでは「放射能汚染とこれからの環境行政(仮)」と題する環境事務次官の基調講演をはじめ、昨年度から日本原子力研究開発機構により行われてきた「除染モデル実証事業などの成果報告会」や海外除染関連事業と自治体によるパネルディスカッションを予定。
問い合わせ先は、東京・四谷3、第一富澤ビル。環境新聞社事業部電話03-3359-5349。