体を温める機能に注目が集まり、冷え性の改善や美容のために女性の間ではショウガがブーム。野菜全体の生産量が減少傾向にある中でショウガ生産は増加している。
JAもショウガの加工品をたくさん開発して商品化し、それぞれ地元産の原料にこだわりながら、鮮度や安全性を追求している。
その中で「レター」に紹介されたのは次の6組織の計7銘柄。
「ジンジャーユーズドライ」。特産のユズにぴりりとしたショウガをブレンド(高知県、JA馬路村)。
「乾燥しょうが」。乾燥させて風味を濃縮。冷え性の女性に人気(JA熊本経済連)。
「GINGER WINE」(ショウガワイン)。地元食材+ワインとのコラボで地域振興(島根県、JAグループの関連会社・島根ワイナリー)。
「生姜黒糖シロップ」。地元の特別栽培ショウガをふんだんに使用(熊本県、JA熊本うき)。
「生姜糖」、「生姜粉末」。ショウガの味と風味と辛みをそのままパック(群馬県、JAあがつま)。
「ゆずぽん酢生姜入り」。子どもから高齢者まで幅広い人気(高知県、JA四万十)。
(関連記事)
・母の日ギフトの情報を特集 全中のニュースレター2月号 (2012.02.03)