適用期間は26年3月31日まで。改定内容は次の通り。
(1)放射性物質検査証明が必要な品目について
▽静岡県は全品目から茶・キノコ類に縮小。▽山梨県は全品目からキノコ類に縮小。▽9都県(群馬、茨城、栃木、宮城、埼玉、東京、千葉、神奈川、岩手)は全品目からキノコ類、茶、水産物、山菜類(一部)、野菜、果物、穀類に縮小。▽福島県産の食品や(1)の該当品目を50%以上含む加工品について放射性物質検査証明が必要。
(2)(1)以外の地域・品目の産地証明の添付が必要。
(3)酒類の全面規制を解除。
(4)EU側でのサンプリング抽出率▽検査証明対象品目5%以上、▽産地証明の対象商品10%以上を一律5%に変更。