同生協連では、10月28日〜11月3日までの7日間、再生可能エネルギーの先進事例を視察するため、ドイツとデンマークに訪問団を派遣。市民の力で独自に再生可能エネルギーを事業化した事例や、地域行政と連携し再生可能エネルギーを自給に結びつけている事例を視察してきた。
その内容を報告し、今後どのように事業や運動に生かしていくかを考えるのが、今回の報告会の主旨。
報告される視察先は、次の通り。
▽ドイツ・フェルトハイム:配電網を買い取り自然エネルギーによる電力・熱を自給する村
▽デンマーク・コペンハーゲン:共同風車(風力協同組合)
▽同・サムソ島:エネルギー100%自給(暖房・電気)の島(余剰電力は売電)
【報告会の概要】
テーマ:北欧・ドイツ自然エネルギーコミュニティ視察拡大報告会
日時:2012 年11 月30 日(金)午後3時〜4時30 分
会場:パルシステム生活協同組合連合会東新宿本部7階大会議室(東京都新宿区大久保2-2-6)
地下鉄東新宿駅徒歩5 分、JR 新大久保駅徒歩10 分
報告者
▽和田佳代子氏(パルシステム福島理事長)
▽澤浦彰治氏(株式会社野菜くらぶ社長)
▽小林修氏(株式会社エコサポート職員)
参加費:無料