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来春は2月中旬から花粉シーズン 日本気象協会の飛散予測

 日本気象協会は都道府県別の2013年春の花粉飛散予測(スギ・ヒノキ、北海道はシラカバ)を12月5日発表した。

 飛散開始の時期は、例年並みか、例年より遅く、2月中旬に九州・四国・東海・関東から花粉シーズンは始まるだろうと予想した。
 1〜2月は西日本・東日本の気温は平年並みか平年より低く、北日本は平年並みの見込み。
 この時期の気温が平年より低いとスギ花粉の飛散開始時期は遅くなる傾向がある。しかし例年より開始が遅かった昨シーズンに比べれば1〜2週間早い見込みだ。
 花粉の総飛散数は、九州・四国地方で例年よりやや少ないが、その他は例年並みか例年より多く、関東は例年のおよそ1.5倍になる予測。
 全国的に昨シーズンの飛散数は例年並みか少なかったことから、それに比べ来春は九州で少ない他は全般に多く、関東・東北と北海道は3〜7倍になる見込み。

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