「信州産りんごソーセージ」は県産の豚肉と紅玉りんごを使った地産地消商品。あらびきタイプのスモークソーセージに大きめにカットしたセミドライのリンゴを入れた。ほんのりとした甘みが特徴だ。
商品は信州大学工学部との共同開発で生まれた。同大学が長野市と食品製造分野での人材育成と地域経済の活性化などをめざして取り組んでいる「ながのブランド郷土食」人材養成プログラムに同社の職員が参加し、地元畜産物を素材とする新商品開発をテーマに商品化の研究をすすめてきた。
1パック5本入り(200g)800円(税別)。長野県内のA・コープ店などで販売している。