農水省は12月22日、ドイツからの家きんと、その肉などの輸入を停止した。
12月21日付けでドイツのシュレースヴィヒ・ホルシュタイン州の家きん農家1戸から低病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)の発生が確認されたと同国政府から国際獣疫事務局に報告があった。 2011年のドイツからの家きん輸入は低病原性鳥インフルエンザの発生によって停止していたため実績はなし。家きん肉は08年10月の低病原性鳥インフルエンザ発生以降、継続的に輸入を停止していた。
(2012.12.26)