農水省が6月24日公表した平成19年産サトウキビの収穫量は150万tで、前年産に比べ19万t(15%)増えた。
収穫面積が2万2100haで前年産より400ha(2%)増えたのと、10a当たり収量が6790kgで、前年産を750kg(12%)上回ったため。適度な降雨で前年のような干ばつの被害が少なかったのが収量増の要因。 サトウキビの生産県は沖縄、鹿児島の2県で、収穫面積、収穫量ともに比率は沖縄57、鹿児島43%となっている。
(2008.06.25)