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平成20年産麦の検査結果(7/末現在)

 農水省総合食料局は8月19日、平成20年産麦の7月末現在の検査結果(速報値)を公表した。

  検査数量は、普通小麦が25万5591t(対前年同期比99.6%)、普通小粒大麦(六条大麦)が4万9009t(同111.1%)、普通大粒大麦(非醸造用の二条大麦)が6万3601t(108.3%)、普通はだか麦が1万4875t(同124.3%)、ビール大麦が4万9992t(同134.9%)、種子用が4489t(同119.4%)。
 等級比率の1等は、普通小麦が89.3%(前年産同期は89.1%)、普通小粒大麦が73.3%(同68.7%)、普通大粒大麦が85.6%(同78.8%)、普通はだか麦が77.0%(同77.7%)だった。ビール大麦は1〜2等と等外上がビール醸造用となるが、1等が7.4%(同0.3%)、2等が89.3%(同90.9%)、等外上が3.3%(同8.8%)だった。

(2008.08.25)