19年産の最終回となった8月6日の第18回入札には、普通大豆3万4229.5俵(60kg)、特定加工用大豆6667.5俵が上場され、それぞれ2万363俵(59.5%)、5141.5俵(77.1%)が落札された。落札価格(60kg当たり包装代込み、産地倉庫戸前渡、税別)は普通大豆が6899円(前月比8円高)、特定加工用大豆が6369円(同443円安)だった。
19年産大豆計では、普通大豆133万4014俵(8万40.84t)、特定加工用大豆30万7423.5俵(1万8445.41t)が上場され、それぞれ81万5799俵(4万8947.94t=61.2%)、16万5533俵(9931.98t=53.8%)が落札された。落札価格は普通大豆が7492円(前年比555円=8.0%高)、特定加工用大豆6735円(同562円=9.1%高)だった。合計では上場数量が164万1437.5俵(9万8486.25t)、落札数量が98万1332俵(5万8879.92t=落札率59.8%)、落札価格は7364円(前年比529円=7.7%高)だった。
平成20年産の入札取引は、11月に開始の予定。