農水省が10月31日公表した20年産麦類作付面積(子実用)は4麦計で26万5400haで、前年産に比べ1400ha(1%)増と前年並みだった。
このうち小麦は20万8800haで、前年産とほぼ同面積。麦類全体の78.7%を占める。北海道小麦は11万5700haで前年産より1%減ったが、国内小麦作付面積の半分以上の55.4%を占めている。二条大麦は3万5400haで、前年産比103%。六条大麦は1万6900haで、同108%。はだか麦は4350haで、同108%だった。
(2008.11.05)