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20年産区分出荷米買い入れは10万トン 2月6日に入札

農水省は20年10月30日、20年産水稲の作況指数(10月15日現在)公表にともない、作況指数が「102」と予想されたことを受け、集荷円滑化対策の仕組みを利用して区分集荷された米を買い入れる方針を打ち出していたが、1月23日、政府買い入れ入札を2月6日に実施すると発表した。

 農水省は20年10月30日、20年産水稲の作況指数(10月15日現在)公表にともない、作況指数が「102」と予想されたことを受け、集荷円滑化対策の仕組みを利用して区分集荷された米を買い入れる方針を打ち出していたが、1月23日、政府買い入れ入札を2月6日に実施すると発表した。対象は34道府県の合計約10万トン。
 買い入れ数量が2000t以上となるのは、北海道きらら1等(1万9173t)、同2等(2838t)、ななつぼし1等(4629t)、ほしのゆめ1等(2350t)、青森つがるロマン1等(4430t)、まっしぐら1等(2640t)、秋田あきたこまち1等(1万7299t)、山形はえぬき1等(1万871t)、新潟一般コシヒカリ1等(4254t)。
 詳細は農水省ホームページを参照。

(2009.01.26)