農林水産省の調査によると今年2月1日現在の集落営農数は1万3436で前年にくらべて374組織増えた。
集落営農の集積面積(経営耕地面積+農作業受託面積)は50万2000haで前年より1万8000ha、3.7%増加した。
集落営農組織は「東北」が2981ともっとも多く、「九州」2525、「北陸」2079と続いている。
農業生産法人化した組織は12.9%。「農業生産法人化計画を策定している」が43.7%となっており、計画を策定している組織を合わせると全体の56.5%が農業生産法人化する状況だ。また、水田・畑作経営所得安定対策には、7194組織が加入しており、前年くらべ531増えた。