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朝食を食べない大学生「健康ではないと感じる」傾向  大学生の食に関するインターネット調査 

大学生の食に関するインターネット調査 (5/13)

 内閣府食育推進室は2月から3月にかけて全国の大学生を対象に、食生活についてインターネット調査を行い、5月13日結果を発表した。
 食育への関心は全世代の平均より多少低い傾向にあるが、関心がある人ほど「朝食をとる」、「栄養バランスを意識している」、「料理をしている」といった回答で、関心度と比例していることがわかった。
 朝食の状況は、上級学年、男性、下宿生ほど食べない傾向にあり、理由は「もっと寝ていたい」、「身支度に忙しい」などがあがった。栄養バランスへの意識の程度とも関係しており、夕食時間が遅い人ほど朝食を食べない傾向が見られた。しかし朝食を食べない人ほど健康ではないと感じている。
 今後の食生活で力を入れたいことは、という質問では、「栄養バランスのとれた食事の実践」がもっとも多くあがった。

(2009.05.18)