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リンゴ収穫量8%増える 農水省統計

 平成20年産のリンゴは収穫量、出荷量とも前年産に比べて8%増加したと農水省が5月28日発表した。

 おおむね天候に恵まれ、着果数が多く、果実の肥大も良好だったことから収穫量は91万700t、出荷量は80万9600tとなり、ともに8%増加した。
 しかし結果樹面積は3万9500haで前年産よりも1%減少した。さらにさかのぼれば11年の面積は4万4600haだったが、19年には4万台を割り込んだ。
 収穫量割合は青森県が54%、長野県が20%で、この2県で全国の約7割を占めている。3位は岩手県。この順位は前年と同じ。
 結果樹面積とは農家が、その年の収穫を意図して実を結ばせた栽培面積。

リンゴの収穫・出荷統計

(2009.06.05)