調査は5月上旬から中旬にかけて同省の情報交流ネットワーク事業に参加する農業者モニター2500人に行った。
調査項目は4点。そのなかで▽普及指導員の支援を今まで受けたことがある、現在受けている農業者は約9割だった。▽支援を受けた人の支援分野は「生産技術」が8割と最も多かった。▽今後期待する分野は「生産技術」が約7割、「農業政策の活用」が6割だった。▽各分野で今後支援先として期待する機関の調査では「生産技術」、「経営管理」、「農産加工」がともに他機関を抜いて1位だった。
詳しい結果は農水省ホームページに掲載。
(表)支援先として期待する機関を聞いた調査