農水省統計平成20年産キウイフルーツの栽培面積は2380haと前年に比べ2%減少したものの収穫量出荷量ともに増加したと農水省が8月4日に発表した。
収穫量は3万8400tで去年に比べ5600t(17%)、出荷量は3万2400tで去年に比べ5100t(19%)増加した。台風の影響を受けず全体的に天候に恵まれたことが結果にあらわれた。 都道府県別の収穫量割合は愛媛県がトップで25%、次いで福岡県が18%、和歌山県が10%となっている。この3県で全国の約5割を占めている。
(2009.08.12)