全国の食品関連企業を対象にした平成21年上半期の食品産業動向特別調査で明らかとなった。
農業に「参入している」「検討・計画している」と答えた企業が2年前は11.2%だったのに対して今回は16.1%に拡大した。
そのうち上位企業は農産保存食品製造業、青果物卸売業がともに56社で最も多く、次いで酒類製造業(44社)、食品全般小売業(26社)、食肉加工品製造業(24社)だった。
また、検討はしていないが参入に関心を示す企業も前回調査より増加した。
日本政策金融公庫が7月に行った調査で、食品産業からの農業参入が増加していることがわかった。
全国の食品関連企業を対象にした平成21年上半期の食品産業動向特別調査で明らかとなった。
農業に「参入している」「検討・計画している」と答えた企業が2年前は11.2%だったのに対して今回は16.1%に拡大した。
そのうち上位企業は農産保存食品製造業、青果物卸売業がともに56社で最も多く、次いで酒類製造業(44社)、食品全般小売業(26社)、食肉加工品製造業(24社)だった。
また、検討はしていないが参入に関心を示す企業も前回調査より増加した。
(2009.08.31)