平成21年産大豆の作付面積が減少したと農水省が11月5日発表した。
大豆の作付面積は、ほかの作物への転換などから前年産に比べて1%減少し、14万5400haになった。 田畑別では、田が12万4800ha、畑は2万600haとなり、ともに1%減少した。 作付が一番多い地方は東北で全体の29%、次いで北海道の17%、そして九州、北陸などの順。 増減の推移を見ると11年は約11万haだったが、その後増加し、15年には約15万2000haとなった。しかし、その後は低下傾向にある。
(2009.11.09)