農水省は平成20年度の栽培キノコ経営体の収支調査結果を12月25日発表した。
原木栽培の生シイタケは1経営体当たりの粗収益が278万6000円、経営費は251万8000で、この結果、所得は26万 8000円だった。 また原木栽培の乾燥シイタケは粗収益が169万3000円、経営費が142万5000円で所得は26万8000円。 菌床栽培の生シイタケは粗収益が930万6000円、経営費が718万7000円で所得は211万9000円だった。 調査期間は20年4月から21年3月まで。
(2009.12.29)