平成21年産かんしょの収穫量は前年より増加したと農水省は2月9日、発表した。
作付面積は4万500haで前年より200ha減少したものの、主産地である鹿児島県や茨城県の天候が良かったことから、10aあたりの収量は前年産より2%多い2530kgだった。そのため収穫量も102万6000tで、前年産より1万5000t(1%)多い結果となった。 生産地別の収穫量は4割を占める鹿児島県がトップで、茨城県、千葉県と続く。
(2010.02.12)