全国の作付面積は8万100haで前年産より1900ha(2%)減少した。10aあたりの収量も2990kgで前年比から9%の落ち込み。収穫量は239万8000tで、前年産と比べて29万9000t(11%)低く、出荷量も195万1000tで前年産より26万7000t(12%)減少した。
北海道単体で見ても作付面積は前年産より900ha少ない5万4300ha。10aあたりの収量は7月中旬からの低温や日照不足の影響で小玉傾向となり、前年産より10%少ない3460kgとなった。
収穫量は187万9000tで前年産に比べ25万2000t(12%)の減少、出荷量は165万7000tで前年産より24万2000t(13%)減少した。
平成17年産からの調査結果から見て、今回の結果は全国・北海道ともにすべての項目で一番低い数値となっている。