荒茶生産量は8万6000tで前年よりも9500t減少した。これは静岡県などで品質を重視した早摘みが行われたことや、一部の県で低温の影響などにより10a当たり生葉収量が低下したことによる。
摘み取りの実面積(収穫面積)は4万1900ha、延べ面積は9万700ha。生葉収穫量は39万8200tだった。
荒茶生産量の都道府県別割合は上位が静岡42%、鹿児島27%、三重8%となっており、前年と同じ。
荒茶とは茶葉(生葉)を蒸熱、もみ操作、乾燥などの加工処理を経て製造したもの。
平成21年産の荒茶生産量は前年産に比べて10%減少したと農水省が2月25日発表した。
荒茶生産量は8万6000tで前年よりも9500t減少した。これは静岡県などで品質を重視した早摘みが行われたことや、一部の県で低温の影響などにより10a当たり生葉収量が低下したことによる。
摘み取りの実面積(収穫面積)は4万1900ha、延べ面積は9万700ha。生葉収穫量は39万8200tだった。
荒茶生産量の都道府県別割合は上位が静岡42%、鹿児島27%、三重8%となっており、前年と同じ。
荒茶とは茶葉(生葉)を蒸熱、もみ操作、乾燥などの加工処理を経て製造したもの。
(2010.03.01)