10a当たりの収量は19年産比(※注)マイナス1%の2130kg。収穫量は6万3000t少ない100万3000t、出荷量は5万7100t少ない89万3400tだった。
(※注)ミカンには果実数が多くなる表年と少なくなる裏年が交互に発生するため、表年である21年産の調査結果は19年産と比較した。
結果樹面積は4万7000haで19年産に比べ2300ha(5%)減少した。中山間地の条件不利地や廃園、その他かんきつ類への転換などが要因。
21年産の結果樹面積は、平成12年産以降調査した表と裏の両年からみてももっとも減少した。