収穫面積は前年より5ha少ない413haで、平成12年の調査結果からもっとも減少した。
10a当たりの収量は天候不順などによる果実肥大の抑制で前年比▲40?の2330kgだった。
収穫量は9620t(前年比▲290t)、出荷量は9430t(同260t)でともに前年を下回った。用途別にみると生食向けでの出荷は5570tで、台風の影響が少なかったことから前年より300t多かった。一方、加工向けでは使用される秋実の生育不良によって前年より560t少ない3860tとなった。
農水省は沖縄県の平成21年産パインアップルの収穫量などの調査結果を8月30日、発表した。
収穫面積は前年より5ha少ない413haで、平成12年の調査結果からもっとも減少した。
10a当たりの収量は天候不順などによる果実肥大の抑制で前年比▲40?の2330kgだった。
収穫量は9620t(前年比▲290t)、出荷量は9430t(同260t)でともに前年を下回った。用途別にみると生食向けでの出荷は5570tで、台風の影響が少なかったことから前年より300t多かった。一方、加工向けでは使用される秋実の生育不良によって前年より560t少ない3860tとなった。
(2010.09.03)