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平成21年産指定かんきつの共済減収  農水省統計

 農水省は平成21年産指定かんきつの共済減収についての調査結果を9月9日、発表した。

 調査したのは和歌山県と熊本県の2県。共済引受農家戸数が100戸以上で共済金額1億円以上の条件を満たした都道府県を対象としている。
 和歌山県では共済金支払基準となる減収割合30%を超えた調査樹園地の減収面積は54aで、調査全体の7.3%となった。10a当たり減収量は1300kgで減収率は45.1%だった。
 熊本県での減収割合30%を超えた調査樹園地の減収面積は調査全体の9.5%にあたる190aで、10a当たり減収量は475kg、減収率は46.9%となった。

(2010.09.10)