主産県は福岡と熊本で、平成22年産の作付面積は899haとなり、前年産に比べ10%減少した。畳表の需要が減少したことなどにより、他の作物への転換などがあったため。
10a当たり収量は1280kgで前年産を10%下回った。6月中旬から7月上旬までの日照不足などで茎の伸長が抑制されたことなどによる。
収穫量は1万1500tで 20%減少した。作付面積の減少に加えて単収が下回ったため。
昨年7月から今年6月までの畳表生産量は405万枚で前年より27万枚(6%)減少した。
畳表などの材料となる「い」の生産が減ったとの統計を農水省が10月19日発表した。
主産県は福岡と熊本で、平成22年産の作付面積は899haとなり、前年産に比べ10%減少した。畳表の需要が減少したことなどにより、他の作物への転換などがあったため。
10a当たり収量は1280kgで前年産を10%下回った。6月中旬から7月上旬までの日照不足などで茎の伸長が抑制されたことなどによる。
収穫量は1万1500tで 20%減少した。作付面積の減少に加えて単収が下回ったため。
昨年7月から今年6月までの畳表生産量は405万枚で前年より27万枚(6%)減少した。
(2010.10.20)