モモの収穫量は13万6700tで前年より1万4000t(9%)減少した。開花期の天候不順による結果数の減少などが影響した。
出荷量も12万5700tで1万2600t(9%)減った。
結果樹面積は前年より100ha(1%)少ない1万ha、10a当たり収量は1370kgと前年比より8%少ない。全国の収穫量トップを占める山梨県(35%)などで開花期の天候不順が結果数の減少をもたらしたことが要因。
一方、スモモの収穫量は2万900t、出荷量は1万8100tでそれぞれ前年並みとなった。
結果樹面積、10a当たり収量は前年とほぼ変わらない結果となっている。