コンニャクイモの全国調査は3年周期で実施しており、22年度は主産県である栃木・群馬県が調査対象。
栽培面積は3690ha、収穫面積は2150haでともに前年並み。
10a当たり収量は前年比3%増の3000kgだった。群馬県で作柄の良かった前年に収穫された種イモの品質と肥大が良好だったことが要因。収穫量も6万4600tで前年を1900t(3%)上回った。
輸入は急増した20年以降右肩上がりに推移し、22年は前年より約57t増えている。輸入先はほぼミャンマーが占め、次に中国、インドネシア。
農水省は22年産コンニャクイモの収穫量(主産県)は前年より1900t増えた―と2月22日発表した。
コンニャクイモの全国調査は3年周期で実施しており、22年度は主産県である栃木・群馬県が調査対象。
栽培面積は3690ha、収穫面積は2150haでともに前年並み。
10a当たり収量は前年比3%増の3000kgだった。群馬県で作柄の良かった前年に収穫された種イモの品質と肥大が良好だったことが要因。収穫量も6万4600tで前年を1900t(3%)上回った。
輸入は急増した20年以降右肩上がりに推移し、22年は前年より約57t増えている。輸入先はほぼミャンマーが占め、次に中国、インドネシア。
(2011.02.23)