全国の作付面積は1690haで都道府県別では第1位が北海道で425ha、次いで青森県の229ha、秋田県の133haとなっている。
10a当たり収量は93kg。北海道、東北などでは4月〜5月の低温により生育抑制が見られたほか、北海道では6月中旬から7月中旬までの高温で粒の肥大抑制、7月下旬の多雨で発芽粒が多発がみられた。
収穫量は1570tで、都道府県別では北海道がもっとも多く600t。次いで青森県の268t、熊本県の83tとなっている。
農水省は平成22年産なたね(子実用)の作付面積・収穫量を3月31日、発表した。同調査は平成13年産以来の実施。
全国の作付面積は1690haで都道府県別では第1位が北海道で425ha、次いで青森県の229ha、秋田県の133haとなっている。
10a当たり収量は93kg。北海道、東北などでは4月〜5月の低温により生育抑制が見られたほか、北海道では6月中旬から7月中旬までの高温で粒の肥大抑制、7月下旬の多雨で発芽粒が多発がみられた。
収穫量は1570tで、都道府県別では北海道がもっとも多く600t。次いで青森県の268t、熊本県の83tとなっている。
(2011.04.06)