農水省は平成22年産サトウキビの収穫面積と収穫量の調査結果を6月30日発表した。
収穫面積は前年比200ha(1%)増の2万3200haで、2年1作の夏上から1年1作の春植え・株出しに移行したことによる。 しかし日照不足や台風の被害によって10a当たり収量は6330kgで前年より4%落ち込んだため、収穫量は前年より4万6000t(3%)少ない146万9000tとなった。
(2011.07.05)