林業産出額は4216億9000万円で前年に比べ2・3%増加した。これは木材生産量の増加などにより、その産出額が1945億5000万円と前年に比べて4・6%増加したことなどによる。
木材産出額の都道府県別順位は北海道が315億2000万円で第1位。以下、宮崎県が180億7000万円、岩手県が129億4000万円、熊本県が112億円、大分県が89億円の順となっている。
また栽培キノコ類の産出額は長野県が495億2000万円で第1位。新潟県が357億5000万円、福岡県が113億3000万円、北海道が113億1000万円、大分県が83億円の順。