作付面積は13万6700haで、前年産に比べ1000ha(1%)減少した。この10年間のピークは15年の約15万2000haだった。
10a当たり収量は160kgで前年産に比べて1%下回った。
収穫量は21万8800tで前年産に比べ3700t(2%)減少した。これは作付面積が前年産比で減少したことに加えて10a当たり収量が前年産を下回ったためである。
都道府県別の作付面積をみると、北海道が最も大きく2万6400ha、次いで宮城の9720ha、あとは佐賀、福岡、秋田などの順。
(関連記事)
・3月の大豆上場数量は増加 (2012.04.04)
・大豆は減り小豆増える 収穫量の農水省統計 (2012.03.21)