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大豆の収穫量減少 農水省統計

 農水省は平成23年産大豆の収穫量(第2報)を4月19日発表した。

 作付面積は13万6700haで、前年産に比べ1000ha(1%)減少した。この10年間のピークは15年の約15万2000haだった。
 10a当たり収量は160kgで前年産に比べて1%下回った。
 収穫量は21万8800tで前年産に比べ3700t(2%)減少した。これは作付面積が前年産比で減少したことに加えて10a当たり収量が前年産を下回ったためである。
 都道府県別の作付面積をみると、北海道が最も大きく2万6400ha、次いで宮城の9720ha、あとは佐賀、福岡、秋田などの順。

大豆の10a当たり収量・収穫量の推移


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