収穫面積は2万2600haで前年産にくらべて600ha(3%)減少した。10aあたりの収量は4420kgで前年産より30%下回った。沖縄県を含めて統計を取り始めた昭和49年産以降でもっとも低い水準となった。理由は台風2号、9号、15号の3つによる被害に加え、春先の低温と日照不足の影響で生育が抑制されたため。収穫量は100万tで46万9000t、32%減少した。
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農林水産省が6月28日に公表した統計によると23年産のさとうきびの収穫量は前年産にくらべてマイナス32%と大きく減少した。
収穫面積は2万2600haで前年産にくらべて600ha(3%)減少した。10aあたりの収量は4420kgで前年産より30%下回った。沖縄県を含めて統計を取り始めた昭和49年産以降でもっとも低い水準となった。理由は台風2号、9号、15号の3つによる被害に加え、春先の低温と日照不足の影響で生育が抑制されたため。収穫量は100万tで46万9000t、32%減少した。
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(2012.07.02)