農畜産物等の消費行動に関する調査結果-2020年度調査-【JCA週報】2021年4月5日
「JCA週報」は、日本協同組合連携機構(JCA)(会長 中家徹JA全中代表理事会長、副会長 本田英一日本生協連代表理事会長)が、各都道府県での協同組合間連携の事例や連携・SDGsの勉強会などの内容、そして協同組合研究誌「にじ」に掲載された内容紹介や抜粋などの情報を、協同組合について考える資料として発信するコーナーです。
今回は、「農畜産物等の消費行動に関する調査結果-2020年度調査-」です。
農畜産物等の消費行動に関する調査結果-2020年度調査-
一般社団法人日本協同組合連携機構(JCA)では、2008年(平成20年)3月に「米の消費行動に関する調査結果」(Web 調査)を公表して以来、調査対象品目を野菜・果物や畜産物、さらに魚介類にも広げ、結果を公表してきました。
今回は、2020年8月28日(金)~9月1日(火)に実施した2020年度調査結果を前回までの調査データも踏まえ分析しています。
分析にあたっては、今年度のデータについて主な特徴を把握し、年齢層およびその他の属性による相違を示すとともに、2017年度以降の4年間の俯瞰的なトレンドを検討しました。
今年度については、コロナ禍の影響による外出の自粛や在宅勤務の増加等により、消費者の行動形態が大きく変化しています。
データにはその影響と思われる特徴もでています。ただし、調査時期が、2020年8月28日(金)~9月1日(火)とコロナ禍がやや落ち着きを見せた時期であり、消費者の対応やマインドは比較的平常に戻りつつあったため、昨年度と大きな差異がなかった項目もありました。
内容については、JCAウェブページをご覧ください。
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