人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ヘッダー石原バイオ:ランマンフロアブルSP
FMCセンターPC:ベネビア®OD
FMCセンターSP:ベネビア®OD

外食を楽しみながら感染対策するには【消費者の目・花ちゃん】2021年4月5日

一覧へ

今年も桜の季節がやってきました。しかし、新型コロナウイルス感染者数のリバウンドを考えると、各地から届く桜の便りに素直にこころ弾ませられません。未知のウイルスとの戦いが1年を超え、感染予防についての理解は少しずつ進んできています。どんな行動が感染リスクを高くしているのか、十分に分かっているはずなのに、守れていない方がいらっしゃるのも事実です。ウイルスは人間の心の弱さをついてきます。

感染を拡大させない方法は極めて単純です。ウイルスとの接触を極力避けることに尽きると思います。そのためのマスク着用であり、人との間隔を保つことであり、手洗い、手指の消毒なのですが、これを24時間、厳格に守るのはなかなか難しい。だからこそ、3密の状況になる機会そのものを減らそうというのが在宅勤務であり飲食店の時短営業だと思います。

飲食店がソーシャルディスタンスに気を配り、換気や店内の消毒などの感染対策を十分に行っている店舗で、静かに食事をしている分には、感染リスクが高いとは思いません。しかし、利用者がマスクを外して大声でしゃべるなどすればリスクは格段に上がります。いくら時短をやっても、3密が避けられない環境で、マスクを外して大声で話をするなどすれば感染を十分に抑えることは難しいでしょう。

ここにきて、しっかりとした感染防止対応を行っているお店が報われるようにしよう、利用者にもっと協力をお願いしよう、という議論が出てきたことは歓迎すべきだと思います。単純な時短営業では、感染も十分に抑え込めないですし、経済が持たないからです。店側だけでなく、利用者も協力することによって、外食を楽しみつつ新型コロナ対策ができると思います。

本コラムの記事一覧は下記リンクよりご覧下さい。
【消費者の目:花ちゃん】

重要な記事

241025・東芝ライテック:右上長方形SP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る