人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
241029 グレインSP SP
日本曹達 231012 PC
FMCプレバソンSP

「しらふ」でいたい若者【消費者の目・花ちゃん】2022年1月11日

一覧へ

泉谷しげるさん、伊達みきおさん・富沢たけしさん(サンドウィッチマン)、友近さん、的場浩司さん、秋山竜次さん(ロバート)と言えば、「実は下戸・お酒が苦手と聞いて驚く芸能人ランキング」の上位にランクインしたみなさんです。皆さん芸能界でご活躍されていて、お酒が強そうというイメージがありますが、「お酒が飲めない」あるいは「少しは飲めるが苦手」と仰っている方々だそうです。

このランキングは、10代から30代の男女を対象に、株式会社CMサイトが昨年の秋に実施したインターネットリサーチの結果ですが、若者のお酒離れを反映している気がします。厚生労働省の「国民健康・栄養調査(令和元年」によると、週3日以上お酒を飲む人は50代では36.8%、20代では9.6%でした。平成29年の調査では、50代が36.8%、20代が12.3%でしたので、若者のお酒離れは年々進んでいるようです。

米国で生まれた"Sober Curious"(ソーバーキュリアス)という言葉があります。 Sober(しらふ=お酒を飲まない)とCurious(~したがる)のふたつの言葉をつなげると、"しらふでいたがる"という意味になるのですが、「あえてお酒を飲まない」という新潮流が生まれています。2005年に「アルコールを飲まない」と答えたイギリスに住む若者は18%だったのに対し、2015年には30%まで拡大しているとのことです。

お酒が得意でないにもかかわらず、あるいは今日は飲みたくない気分にもかかわらず、居心地の悪さから飲んでいたとしたら、ソーバーキュリアスを経験してみることは全ての人にメリットがあると経験者は言います。自分の気分を観察してそれに従うというものですから、断酒道場とは違います。コツは自分自身に厳しくしすぎないことだそうです。

(花ちゃん)

本コラムの記事一覧は下記リンクよりご覧下さい。
【消費者の目・花ちゃん】

重要な記事

20241118 トウキョウX SPSP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る