人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
241029 グレインSP SP
FMCプレバソンPC
FMCプレバソンSP

【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】大豆、トウモロコシが遺伝子組み換えにされて小麦はされない理由2022年3月3日

一覧へ

日本人が大量に輸入して消費している大豆、トウモロコシが早くから遺伝子組み換え(グリホサート系農薬をかけても枯れない)にされているのに、小麦の遺伝子組み換えは、実験は行われてきたが、いまだに正式には遺伝子組み換えが認められていない。不思議に思わないか。

ここに「日本人などが標的にされているのではないか」と気になる発言がある。Youtubeで公開されている下記の動画である。

http://www.youtube.com/watch?v=fcdRJKbtN7o&list=PLF1A9A14137C0250C&index=2
(タイトル: 怖くて食べれない話-遺伝子組換えを押し売りするアメリカ)

この中で、米国穀物協会幹部エリクソン氏は、「小麦は人間が直接口にしますが、トウモロコシと大豆は家畜のエサです。米国の穀物業界としては、きちんと消費者に認知されてから、遺伝子組み換え小麦の生産を始めようと思っているのでしょう。」(8分22秒あたり)と述べている。トウモロコシや大豆はメキシコ人や日本人が多く消費することをどう考えているだろうか。われわれは「家畜」なのだろうか。

また、米国農務省タープルトラ次官補は「実際、日本人は一人当たり、世界で最も多く遺伝子組み換え作物を消費しています」(9分20秒あたり)と述べている。「今さら気にしても遅いでしょう」というニュアンスにも聞こえる。

本コラムの記事一覧は下記リンクよりご覧下さい。

鈴木宣弘・東京大学教授のコラム【食料・農業問題 本質と裏側】 記事一覧はこちら

suzukisensei

重要な記事

240918・シンジェンタライブラリー:右上長方形SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る